コロナ禍で一般向けに販売を始めたお店が続出
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、外出禁止・自粛が続くニューヨーク。私たち家族も、在宅勤務中の主人、2歳0歳の子供たちとミッドタウンにある自宅に文字通り引きこもっております。
ロックダウンが発令された直後は週に1〜2回の食料調達のための外出も、最近はネットスーパーで済ませることが多くなりました。
突然始まった引きこもり生活。毎日の食事に対する楽しみの比重が日を追うごとに増していきます。ママ友ネットワークやSNSを駆使して美味しいお店の情報を集め、テイクアウトやデリバリーを活用して日々の食卓を充実させております。
レストランが営業停止となった今、普段は業者向けに卸している食材店が一般向けにも販売を始めており、良い食材が安く手に入るようになったのは、この外出制限生活でありがたいことの一つです。
Hong’s Seafoodのご紹介
おすすめのお魚屋さんは、Hong’s Seafood(ホン・シーフード)さんです(公式HPはこちら)新鮮な魚介類を割安で提供していただけます。しかも嬉しいことに日本語OKです!
メニュー
Hong’s Seafoodさんのメニューはこちらから。
Googleドキュメントで定期的にアップデートされています。
我が家の購入品を公開
それでは我が家がで頼んだものを一部公開します。
この写真から、重さに対する量を推測できると思いますので、ご参考まで。
購入品
大トロ1lb、中トロ1lb、赤身1lb、ホタテ1lb、ウニ(メイン州産)300g
合計125ドルでした。
盛り付け(購入品の1/3)
届いた量の1/3を盛り付けたのがこちらの写真、大人2人で十分な量でした。
マグロは、手前左が大トロ、手前右が中トロ、奥が赤身です。
残りはどうやって食べたかご紹介
マグロの赤身を漬けにしてみたり、
いくらかけ放題のイクラ丼!(ウニ付き)
ウニ軍艦(風)
余ったウニでウニボナ―ラ!
他にも、カツオや牡蠣、ムール貝、サーモン、レッドスナッパー(赤い鯛)、真鯛、エボダイ、ブランジーノ(スズキ)、エビ・・・などなど、Sashimi qualityのとてもおいしい魚介類をたくさん注文させていただいております。(アメリカでは魚介類が新鮮なことを【Sashimi quality】【Sashimi grade】と表現することが多いです)
飯テロ画像
以下我が家の食卓に並んだ飯テロ画像でございます。ご査収ください。
バーナーで炙ったカツオ!(タタキにして綺麗に盛り付ければよかったな、)
牡蠣はレンジで30秒チンすれば簡単に口を開きます。
またまたお刺身で楽しみー
ムール貝を白ワイン蒸しにして、スープでボンゴレ風パスタにしたり
鮭いくら丼にしたり!
15センチ以上ある8/Uサイズの巨大エビで、エビフライ!!
新鮮なブランジーノ(スズキ科)を簡単グリル!
素材が美味しいから、塩コショウで十分美味しい
(味変でレモン・しょうゆを垂らすのもまた絶品)
存分に楽しませていただいております!
ありがとうございます、Hong’s seafoodさん!!
コロナが落ち着き、レストランの営業が再開しても、是非一般向けに販売を継続していただきたいです。。。