ショップ・観光スポット

NYの新・観光名所ハドソン・ヤード

ハドソン・ヤードはニューヨーク市マンハッタン区ヘルズキッチンとチェルシーの川沿いで進められている都市再開発プロジェクトエリア。ニュージャージートランジットやアムトラックが走る28エーカーの線路の上に人工岩盤を設置して、その上にビルや商業施設を建設するという大規模なものです。
全プロジェクトの総開発費用は250億ドル(2.8兆円!?)以上と見積もられており、現在も開発途中、全て完了するのは2025年を予定しています。

全米有数のデベロッパーであるRelated Companiesとカナダ最大の機関投資家の1つである不動産投資会社かつデベロッパーのOxford Properties Groupが開発を主導しています。三井不動産も50ハドソンヤードと55ハドソンヤードという2つのビルの開発に参画しています。

Neiman Marcus(ニーマン・マーカス)


ハドソンヤード のショッピングモール5階から7階にオープンした、ニーマン・マーカスを覗いてきました。ニーマン・マーカスはアメリカの老舗高級百貨店。43店舗目にしてマンハッタン初進出です。

化粧品コーナー

高級ブランドの店舗がずらり。

インスタ映えスポット(笑)

日本を思い出すショッピングモール感!!
ニューヨークでこのように色々なお店が一つに入っているのは珍しいのでテンションが上がります!日本のブランドはUNIQLOと無印良品が入っています。

タッチパネル式の案内版があり、お店を選ぶと現在地からの行き方を教えてくれます。

BLUE BOTTLE COFFEEまでの行き方を調べてみた↓

LITTLE SPAIN(リトル スペイン)フードコート


ニーマン・マーカスが入っている20ハドソン・ヤードの地下にはLITTLE SPAINというフードコートが入っています。

土曜日の午後、休日というだけあり賑わっていました。
購入しても食べる場所がないほどでしたが、平日はここまで混んでいないとのこと。

Vessel(ベッセル)

最新展望台のVessel(ベッセル)はハドソンヤードの象徴的建物です。
階段と踊り場だけで構成されたパブリックアートはイギリスのデザイナーThomas Hearherwick(トーマス ヘザウィック)氏のデザイン。

ベッセルは実際に登ることができますが、チケットが必要です(無料)。
現地で当日券の配布もありますが、オープン直後で人気なので、オンラインでの事前予約をおススメします。