ニューヨーク、マンハッタン、34th Street–Herald Square(ヘラルドスクエア)駅の近くに、あの有名なEss-a-Bagelがオープンしたので、早速行ってきました。

Ess-a-Bagel(エッサベーグル)ってどんなお店?
Ess-a-Bagelは1976年創業の老舗ベーグル屋さんです。
2年ほど前に訪れた三番街店、平日朝ということもあり(NYの朝と言えばベーグル)店内は地元民ニューヨーカーや観光客で混雑していました(↓三番街店の様子)


こちらの店舗はマンハッタンの中心地から少し離れており、行きづらい場所にありましたが、この度ミッドタウンのヘラルドスクエア駅近くに新しい店舗がオープンいたしました。
ヘラルドスクエア駅といえば、あのエンパイアステートビルや世界最大のデパートであるMacy’s(メイシーズ)、少し足を延ばせばニューヨーク市立図書館やタイムズスクエアも徒歩圏内という中心地、旅行者も気軽に立ち寄ることのできるおススメスポットとなりました。
ヘラルドスクエア店の様子
店内
この日は休日の夕方、お店には全然人がいませんでした。
朝の混雑具合を知っていると、流行ってないのでは?もしやEss-a-Bagelのニセモノなのかと不安になるレベルです(笑)が、夕方はどの店舗も比較的空いているとのこと。またオープンしたてということもあり、認知度がまだ低いというのも原因の一つでしょう。
ベーグルの種類もフィリング(中に挟むもの)の種類もめちゃくちゃ多いこのお店、空いていた方がゆっくり選べて写真も撮れてよかったです。
注文の仕方
店内一番奥にあるショーケースからベーグルを選びます。
プレーンやセサミ、オニオン、レーズン入り、ホールウィート(全粒粉)などがあります。
サンドイッチを作ってもらう場合は、隣のショーケースからフィリング、つまり中に挟むものを選びます。
クリームチーズのスプレッドの種類の多さは圧巻!まるでアイスクリームのようですね。
味も様々、プレーンのクリームチーズ、ピリリと辛いハラペーニョ、スキャリオン(ネギ)入り、バジルといったおかず系のものから、ストロベリー、レーズンといったデザート系のものまでズラリと並びます。
カロリーが気になる方はお豆腐で作られたものもあり、そちらも一般的です。
その隣はチーズといっしょに挟むと美味しいサーモンやツナペースト、卵、ベーコンなど。
店内にクリームチーズのスプレッドも売っていたので、買って帰れば翌朝にサンドイッチが頂けそう。クリームチーズの量を自分好みに調整できるのもいいかも。

ケーキやパンも取り扱いがありました。夕方は店内空いてましたので、お買い物や観光の休憩にいいかもしれません。


購入品紹介
この日は
ベーグル2つ(プレーンとレーズン)を翌日の朝食用に。
そしてセサミベーグルでサンドイッチを作ってもらいました。
ベーグルのサンドイッチで一番定番なサーモンとクリームチーズをオーダー!
すごいボリュームです!
注意:ベーグルの値段は注意が必要です
そうそう、言い忘れてはならないのが、ベーグルの価格について!
ベーグル単体だと1つ1ドル少しなのですが、サーモンを挟むと値段が跳ね上がります!!なんと、お一つ13ドル以上!!何も知らずにお会計に持っていくとビックリします、要注意です。
かなりボリュームがあるので、女性なら2人でシェアでもいいかもしれません。あらかじめ半分にカットしてくれているので分けやすいです。
Ess-a-Bagel(エッサベーグル)店舗情報
Ess-a-Bagelはマンハッタン内に3店舗あります。
108 West 32nd street (2019年オープンの新店舗)
831 3rd Ave(一番有名?な店舗)
324 1st Avenue
Ess-a-Bagel公式HP
(https://www.ess-a-bagel.com/)